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徒然☆乙女

乙女ゲーム・アニメ感想日記

 

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  • レンドフルール
  • 2017年11月07日 (火)
  • 05時18分40秒
by AlphaWolfy

レンドフルール 


かつて、滅びかけた世界に手を差し伸べた、ひとりの女神がいた。
女神は彼女に従う4人の騎士たちと共に、荒れた地を癒し、摩耗した命を育む力【グラース】によって世界を救った。
以後、眠りについた女神の意思は、女神の依代【レーヌ】と、地上より選ばれた4人の騎士たちによって受け継がれ、世界は女神の恩寵を受けながら発展を遂げていく。しかし、ある時を境に、代々受け継がれていたレーヌが空座となる。グラースの供給は滞り、世界は再び闇に包まれようとしていた。
そしてようやく誕生したのが、次代のレーヌ――ヴィオレット。
彼女は慣例に従い、女王の騎士となる4人の騎士たちを選出する。しかし、長い空座の影響か、彼らの心はレーヌとの絆を拒んでいた。世界にグラースを供給するには、騎士たちの協力が不可欠である。
ヴィオレットは彼らの信頼と忠誠を得るため、動き出す――(公式より)

作品の雰囲気は好きですが・・・。
結末の後味の悪さとBADENDの多さに


美しいパッケージと、気高く儚げな主人公と美しい4人の騎士。
発売当時から気になっていたものの、一般評価が低くく購入を保留にしていたこの作品。
今なら中古で買えばお値段も悪くない・・・ということでようやく購入決定☆
買って後悔はしていませんが、人を選ぶ作品でした。

視覚面での満足度はこれ以上ない程高いと思います。
キャラデザは美しいし、背景画も繊細で豪奢。スチルも溜息が出る程の素晴らしい出来栄え。
BGMもSEもマッチしていて独特な世界観に浸ることが出来ます。
しかし、それにしても物語の展開が陰鬱過ぎた。
「グラース」の蓄えが底を尽きかけ、緩やかに破滅に向かう世界。
慈愛の女神の復活の為の器である事を知らされ、消滅の危機を迎えるレーヌ・ヴィオレット。
もう幸せ展開なんて有り得ないって分かってて物語を進めるのはあまり楽しくないですねw
欝展開が地雷な乙女は要注意。というかこの作品はオススメ出来ませんxx

唯一の愛情ENDでさえ何かの犠牲の上に成り立っています。
忠誠ENDを選ぶと自己犠牲が伴う悲劇的なENDが待っています。
1人に付きBADが5種類以上あります。回収が大変です。攻略サイト参照必須。
BEST&GOODの2種類用意するとか、無事平穏に終わるノーマルENDがあれば印象も少しは変わったと思うのだけどw

主人公・ヴィオレット
キャラデザの感じでは温室育ちの儚げなご令嬢。
でも使命を全うする為に苦しい状況にも毅然と立ち向かう強さを持った、しっかりとした子。
騎士との会話も相手の気持ちを配慮し、思慮深く聡明な好印象。
育て親である宰相ユベールの教育が良かったのでしょう

以下、攻略順に感想を。
ネタバレ有りです。





オルフェ
CVけんぬ。
自由に旅してきた吟遊詩人、社交性に長けた、柔らかい話し方をするキャラ。
キャラデザからのイメージにあまり興味が惹かれなかったのですが、けんぬの声で優しい口調のオルフェはとっても素敵で大好きに 「ふふ」と笑うオルフェの可愛い事ったら セリフの言い方が数箇所ツボにハマってしまい、リピート。兎に角癒されました☆ 
ヴィオレットとの空気感も良く、お互いが自然体でいられるような穏やかな関係が伝わって来て良かったです。
初周だったのでまだ勝手が分からず、手探り状態での攻略でしたが、忠誠ENDで死に別れた結末に愕然としました。ある意味これはBADだよ~
彼の正体が実は神!?彼が己の力を使って世界にグレースを送れば暫くは安泰!・・・って展開は予想外だったので驚きましたが、慈愛の女神に縋るしか無かった現状から考えると、明るい未来が想像出来る・・・かも。
彼の迂闊な行動で沢山の花人を枯らせた展開、周りの人達はとても寛容だったけれどパルテダームでは大罪だよな
花人は種人と違うから命の価値観もまた違うのかな・・・?

ルイ
CV浪川さん。この手のキャラクターに浪川さんの声・・・ピッタリですね☆
外見は白馬の王子様っぽいのだけど、隙のない策士。
ユベールと会話しているシーンが印象的でした。表面的にはお互い友好的な笑顔を浮かべているのに、実は腹の探り合いで火花がバチバチしている感じが面白かったですw
彼の外見が美しすぎる故にその昔ある女神から授かった「祝福」。
それは輪廻を繰り返しても終わることのない彼にとっての「呪い」。
人から求められてもそれに答えず、自分から求めることをせず、ついぞは恋をする事を諦めてしまった悲しい経緯がここにあります。
この人のルートではキススチルが多い印象ですが、彼にとっては唯の戯れですw
ヴィオレットが好意を示せば「お前もか」と失望され離れていくのですから。
2人の微妙で絶妙な関係がもどかしく、恋の駆け引きのドキドキがありんこに伝染

慈愛の女神、ミレーヌすら言葉巧みに操り、消滅させられる手腕は見事でした。
神と同等の力を得たヴィオレットが花人と異なる存在へと昇華し、お互いの体温を感じる事が出来無くなったら・・・確かに恋愛は難しい。だからといって彼の熱を感じる事だけの為にグラースを地上に放出するレーヌは判断を誤っていると思いますがw

恋人らしい関係になってからも尚愛の言葉は囁かず、ちょっと意地悪なヤキモキさせる態度を貫いているヴィオレットが可愛かったです。
忠誠ENDは自分勝手な終わり方で唖然としましたw 騎士の都合で祖国を滅亡させるってそんな事許される?実行してしまった彼らが恐ろしかったです。

ギスラン
CV近藤隆さん。
キャラデザも声も一番狙いでした☆ あのキリッとした眉毛とか、燃えるような赤い髪とか・・・素敵過ぎます
生粋の軍人である彼がピアノに向かう姿、美しかったです。
初対面での態度は非常に不愉快な感じでしたが、結構スンナリレーヌを認めてくれましたw
枯渇に苦しむ祖国の中継役だから、いつもどのルートでも不調そうでしたが・・・ここではついに精神まで影響されて、狂ってしまい、監禁される程に!
彼の意思に関係なく歴代の騎士はそうなる運命だったなんて判明してありんこもショックでした。
乱心の末沢山の花人を手にかけるギスランに又ショックを受けました。
そんな状況を解決するためにヴィオレットが取った行動は自己犠牲。彼に死ぬまで騎士としての勤めを全うする事を命じて消えていくヴィオレットのシーンには胸が痛みました。しかしその忠誠ENDの最後の最後であの先行きが不安になる様な終わり方はなんなのでしょうか・・・。ヴィオレットを取り戻すために女神に挑む?意味がよく分からないなw
恋愛を成就した2人は周りがイライラする程初心で可愛かったです。
やっぱり好きだな、このキャラ

レオン
CV興津さん。
メインキャラだからか、他よりもBADEND多かった 回収が本当に面倒でした!
レオンのキャラデザや立ち絵からのイメージは俺様キャラ。・・・しかし違った~
ヴィオレット大好き人間でした。好きが止まらない感じw
花魁風な蝶の揚羽姉さんも素敵でした
彼自身も破壊神「ゼロ」の器だったという展開。こんなに拗れて複雑な状況じゃ2人の恋が成就する方が難しいと思っていたら・・・
世界を全て破壊して、二人だけ生き残る事が愛情ENDだと?
余りの究極な結末にビックリしてしまいました・・・。
3人の騎士にこれからは2人で生きるから地上の国と共に消えてくれ、と宣言するなんて後味悪すぎる。
忠誠ENDではもちろん、自己犠牲。
あとは全部BAD。はぁ。溜息が。

ユベール
CV杉田さん。
パルテダームの宰相、ヴィオレットの教育係。
彼との恋愛は、4人の騎士を蔑ろにしなくてはいけなくて、少し後ろめたかったです。
ユベールがヴィオレットに双子蝶を与えた時に犠牲にした感情。
親愛が恋情に変わる可能性はほぼ無いと分かった時点でも諦めずにヴィオレットは頑張りましたw
彼を納得させる為に口にする言葉は本当に気を遣わないと・・・間違った事を言ったら即アウト。
ラヴィールでの言動で結末が左右されます。
愛情ENDでの展開で彼が記憶を無くして生まれ変わり、ある日突然元の姿に戻るっていう件。
ユベールが若返って喜んでたのはありんこだけ?結構若いままでもいいかなって思ってたんだけどw

余談ですが・・・ユベール、とフランス語風に書けば素敵なこの名前も、英語だとヒューバート。全く印象が変わりますねw
あとミレーヌの蝶に戻った彼は「紫貴」。彼は日本人・・・アジア系だったのか。キャラデザが美しすぎて分からなかったw

まとめ
総合的にクオリティの高い作品だとは思います。
キャラクターは皆さん魅力的で声優さんのチョイスもとても良かった。
キャラ同士の会話も言葉の駆け引きや切り返しにセンスを感じてとても良かったのですが。
問題は多量に用意されたモヤモヤする結末の数々。
恋に生きる事は周りを犠牲にする事、という定義がここにはあって心から祝福しづらい状況ばかり。
後味が非常に悪かったのが残念でした。
個人的に物語に救いが欲しかったです。

以上です


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