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徒然☆乙女

乙女ゲーム・アニメ感想日記

 

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  • 剣が君 百夜綴り
  • 2017年05月24日 (水)
  • 06時27分54秒
by AlphaWolfy

剣が君 百夜綴り 


FDとはいえ、充実の力作。
制作側の皆様、感謝致します☆


当方PC版攻略済。
当ブログ「剣が君」PC版感想日記はこちら
本作はトロコン致しました
本編攻略から暫くブランクがあった為、自分の日記を見返して記憶を手繰り寄せながらの攻略でした。
「物語を更に深堀できる百編の物語集」との謳い文句通り、数多の物語が詰め込まれていて、中々のボリュームでした。
4種ENDの後日談はもちろん、彼らの過去や剣にまつわる話、主人公との恋模様など・・・様々な角度から掘り下げ、描いてくれているお陰で、キャラクターに対する理解が深まり、感情移入が出来てますます彼らを愛しく感じています。
その内容の充実振りから、本編で曖昧にされていた部分に感じた物足りなささえ一気に解消された気分
サブキャラ達に焦点を当てた物語も用意されており、もうこれは文句の付けようが無いですね
100話読み終えて開放された「百日草の書」は纏めに相応しく、じんわりとした感動と終わってしまったんだという寂しさに襲われました。

ご褒美の内容も盛り沢山。
人物詳細を全員読むのに1時間半はかかりましたしw
設定図やカットインが楽しめる絵草子、壁紙&声無しの物語6編を含む貸本屋などがあります。
ご褒美によっては本編で集めてきた勾玉が必要になってくるので、頑張って集めましょう。
999個集めて全部開放後24個しか残らなかったので沢山必要みたいです☆

美しく彩るBGMの数々とスチルは健在。
特筆すべき点は、なんといっても100を越えるスチルの数。
全て美麗ですし・・・とにかく多さにびっくりしました!
新しい衣装の立ち絵や彼らの子供の頃の姿なと、新規の要素も沢山あります。
おのゆーとけんぬが歌うOP曲は雰囲気があって素敵ですし、ED曲もカラオケがあれば歌ってみたいしっとりとした楽曲です。

難点はシステム、かな。
選択肢毎に栞を集める、という進行方法が面倒くさいw
表題から書庫に入れない、とか
選択肢毎にSAVEをしていたら与えられたSAVE枠を超過してしまったり。
あとリジェ作品でJUMPするの、コワいですw 未読もスキップしてしまうからww
オートセーブ機能は有難かったですね。

以下、攻略対象別に感想を。
ネタバレ有り。




鈴懸
家光さんに仕えるEND、高野山に帰るENDのその後など、成程なぁ・・・って思いながら攻略。
再び黄泉路が開きかけて妖怪が江戸を襲う・・・とか大変な騒動が。
死亡ENDの後日談はやはり悲しさと寂しさが伴いますね・・・。
年齢的にも幼いカップル同士だから一緒になってからもウブな感じが漂う2人。
鈴懸はちょっと純粋過ぎるよなぁ~w


剣を選んだ道でも彼女の存在は絶大で。
一番刀になっても「しるし」が現れず、苦しい思いをしている縁の心の葛藤が過去編でも後日談でも描かれていて、読んできてこちらも胸が苦しくなりました。
君ENDでは農民としての生活。あんな身分だったからか、香夜のお父さんも態度がちょっと遠慮がちですねw
縁の不器用に店の厨房の手伝いをする様子、微笑ましかったです☆
幕府の人間が彼の居場所を知っている限り、有事の際は早馬で・・・ってほっといてあげてくれよ~w
ありんこ的には瀕死の状態から回復し、記憶を失った縁ENDの後日談が一番気になっていました。
最後に匂わせた記憶の破片を取り戻す兆し。嬉しかったです。
真面目な縁も素敵だけど、やっぱり元の彼に戻って欲しいかな。


どの結末の後日談も、鬼族が人間社会で生きる事の難しさが感じられました。
一番刀になり幕府の為に剣を振るう彼も、彼女という伴侶を得た彼も、鬼である限り、人々の偏見や侮蔑を乗り越えていかなかればならないんですね。それも少しずつ。途方もない話です・・・。
過去編では吉備国で家族に起こった悲しい事件や、江戸に出て剣取りを目指すまでに至る経緯、本編で欲しかった内容だったのでここで読めて良かったです。
やっぱりあのおばあちゃんの声は、もうちょっと年輪が感じられる声優さんに演じてもらいたかったなぁ・・・。

左京
剣を選んだ彼には修羅の道。君を選んだ彼にはこれ以上ない幸福。
落差が凄すぎて、業の深さもダントツでw、本編で一番印象的だったキャラです。
慎ましく寺子屋を営む二人もじんわりとした幸せが感じられてとても良かった。
手習いをしている子の一人が鬼だと分かって、今までの彼ならこうだった、しかし今は・・・というお話が一番好きです。
左京って普段は穏やかだけれど、やはり底知れない闇を抱いている。
その暗い部分がチラッと見受けられたりするとホント身の危険を感じますw あぁ恐ろしや・・・

実彰
一番刀として江戸幕府の士官を受け、剣を振るっていても・・・幸せではなかったなんて結末、忘れてた
満月の夜だけの逢瀬を重ねていても足りることのない安らぎ。
徐々に精神が疲弊していく様子がハバキ憑きの目線で描かれていた話が印象的でした。
君END後、小料理屋の店主となり、慎ましく生活する2人の元にちょっとした騒動が。
獲物を持った2人の浪人相手に立ち回る彼の雄姿に香夜もキュンとしただろうなぁ ありんこはしました
ベールに包まれていた彼の過去、父親の出自。気になっていた興味深い話が読めて大満足です。

九十九丸
本編で少し尻切れトンボな印象だったメインヒーロー。このFDで一番満足度が高いシナリオ揃いでした!
彼の特殊な「状態」に少なからず衝撃を覚えた記憶がありますが、今回詳しく過去の出来事を遡って描写してくれたお陰で色々状況が明白になり、スッキリしました。
剣ENDで旅に出てしまった終わり方がモヤモヤする・・・なんて思っていたけれど、江戸に戻って来て香夜と再会、再び剣の道を志し、一番刀の夢を叶える姿を見届けられて良かったです
過去編では師匠目線と父親目線でほぼ同じ物語が2編にわたり語られていましたが、納得の内容でした。
幸せだった家族がバラバラになってしまったのは不幸以外何ものでもないけれど、九十九丸が両親にとても愛されていたという状況が確認出来たのが幸いでした。
父親が過去に高尾山の天狗と手合わせをしていた・・・という件も、鈴懸の過去とクロスしていて面白かったですし、米問屋のひと悶着も実母との再会に繋がっていたなんて話は心がほわっと温かくなるもので楽しめました。
他の攻略対象キャラ誰も香夜を怒らせた事なんてないのに、九十九丸とだと夫婦喧嘩勃発w 
微笑ましい範疇なのでクスリと笑えます。君ENDで見れた成長した九十九丸は本当に格好いいですし

まとめ
作風上、続きが気になる!って一気に攻略したくなる内容では無いので、全ての物語を読み終わるのにかなりの時間が掛かってしまいました。
コンプするのに一ヶ月以上・・・
本当に結構なボリュームです。
内容も本編の補充や新規エピソードなど通常のFDに期待する以上のモノが詰め込まれていて、本編ファンの乙女なら必ずや満足出来るかと

以上です。

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